卓球の世界選手権に影響された人
GW中、義姉が甥っ子を連れて帰省してきました。
従兄弟同士、沢山遊んで楽しい連休になるといいな。何て思っていたのですが、
前日の卓球の世界選手権に感化されたのか(通販で運動不足解消のために買ってあったらしい)家庭用の卓球台を持ち出してきて、一番はしゃいでいたのはこの人↓↓でした。
しかし、卓球に初めて触れる小学3年生と5歳児。たったの1回すらラリーが続きません。
子供達は上手くできない事、ラリーが続かないことでやる気をなくしているのだからルールにこだわらずエアーホッケーのようにボールを転がす遊びにしてみるとか、ラケットを使わず手で投げたり、キャッチしたりする遊びにするとかすればいいのに元教員の性なのかルール重視で言葉かけもどこか教育的な義母。
子供と一緒に遊んでくれるってありがたいことだとは思いますが、子供そっちのけで自分が熱中してはしゃいでしまう大の老人を見るのは痛々しかったです。
子供の遊びに対する親の姿勢
GW前半は近所の公園に人工の小川がありまして、水遊びもできるような感じになっていたのでそこに遊びに行きました。
数組の家族連れが入れ代わり立ち代わり5分ほど水に入って遊ぶと出て行ってしまう。というカンジで混雑してなかったのは良かったのですが、中には「水草?藻?が生えていて汚い。」と子供に言い聞かせて遊ばせなかったりする保護者もいたりして、子供はもっと遊びたそうにしているのに何だかな~とココでも思ってしまいました。
着替えを持ってきていないので服が濡れたら困る。風邪気味だから体を冷やさない方が良い等、それぞれの家族に事情があったのかもしれませんから一概には言えませんけれども、親側の子供の遊びに対する考え方が現れている気がしました。
私としては全身びしょ濡れになるぐらい熱中して遊んでもらいたいと思っていたのですが、インドア派の旦那、主にごっこ遊びを得意分野とする長女では熱中するほど遊べなかったようで、替えのパンツまで準備して行ったというのに膝までまくったズボンの裾が濡れる程度でした。
そうそう、小川の一部の水たまりにオタマジャクシがいっぱいいてテンションが上がったところまでは良かったのですが、オタマジャクシを入れておく入れ物が何もなく、川岸で待つ私と三女のところへオタマジャクシを見せに来ることも、家に持ち帰ることも、沢山のオタマジャクシを集めるといったこともできなかったのが悔やまれます。レジ袋とか空のペットボトルなんてカバンの中やベビーカーの荷物入れとかにいつの間にか溜まりがちなのにこんな時に限って無いっていう・・・。
無いとわかってからもカバンの中やベビーカーの荷物入れを4~5回は探しましたよね。
じゃぶじゃぶ池に不快感を感じた事
GWに水遊びもいいんじゃないかと思い立ちまして、近場でじゃぶじゃぶ池的な施設なないものかと探しておりましたら、親切にも「〇〇県内のじゃぶじゃぶ池」「関東近郊の水遊び場」等とまとめて紹介してくれているサイトが沢山ありました。
こーんな感じで↓↓色々なじゃぶじゃぶ池の写真が掲載されていて、サラーっと見ていました。
何?
この人工的な感じ!?
何だか急に不快感を感じました。
じゃぶじゃぶ池という人工の物をまとめて紹介しているサイトを見ているのですから、こういった写真がズラズラと並べられているのは当たり前のことですし、日本中の公園がこういったじゃぶじゃぶ池で埋め尽くされているというわけでもなく、〇人程度の規模の町に一つという程度の物なのでしょうけれど、「子供を楽しませるために作られた清潔で安全な遊び場」がこんなに沢山あるの??なんだかなぁ~という感じがしました。
じゃぶじゃぶ池で遊ぶより海や川などの自然の水遊びが断然楽しいとも言い切れませんし、海や川で遊んだ経験がないと大人になってから困るというものでもないでしょう。
でもやっぱり、子供には自然の中で遊んでもらいたいなと思ってしまいます。何故なんでしょうね?
思うに、大人が子供を楽しませるために作った物と違って、自然は子供を楽しませようとしていません。だから「どう遊ぶか」を考える必要があります。この「考える」「工夫する」という事が大事なのかなと・・・。更には広い外の世界の方が子供の興味・関心を引くものに溢れ経験をもとにした学びがより得られるという事なんじゃないかと考えてみました。
子供を楽しませるための噴水や滑り台は刺激的で直接的には楽しいでしょうけれども、それだけでは「学び」のある豊かな遊びは展開できないんじゃないかなと思いました。
そうは言っても、比較的安全に水遊びができるというのは親からしてみれば大変に魅力的でして、早速GWの前半は町内のじゃぶじゃぶ池に出かけて行った私です。
春の草花で押し花を作ろう!!
育児あるあるだとは思いますが、子供がいない時を見計らい壊れたオモチャや保育園から持ち帰った制作物、幼児雑誌の付録などをゴミ箱の奥底の方に捨てたのに、
なぜか見つかるっていう・・・。
先日は、はな子が保育園の園庭でタンポポを一握りほど摘んで持ち帰ってきました。
すでに萎れていて花なのか葉っぱなのかも判らないような状態で、ホコリ?砂?にもまみれていて、正直「捨てるしかないなぁ。」と思いました。
しかし、せっかく摘んできたものを本人の目の前で捨ててしまうのもどうかと思うし、黙って捨てて後から怒られる可能性も避けたいところです。
そうだ!!押し花を作ろう!!
これなら、摘んできたタンポポをすぐ捨てることもないし、夕方の子供たちが退屈しがちな時間を埋めることもできるし、お花がこの後どうなるか?みたいな実験的な要素もあるし、子供でも簡単にできるし、押し花ができる前にタンポポの事を忘れてしまってもそれはそれで良いし、出来上がったら飾ってもいいし、
良いことずくめじゃありませんか!!
正式なやり方もあるんでしょうが、タンポポについた砂やほこりを振りおとして、子供の落書き帳に並べて、重しをして4~5日。
出来上がった押し花を保育園の連絡帳に貼って先生にも教えちゃおう!!
・・・まぁキレイではないですけど、子供が楽しんでくれたらそれでOKです。
処分に困っていたお花でこんな事を思いつくなんて我ながらいいアイデアだったな。またいつか押し花を作ってもいいかもな。と思いつつその日の夕方お迎えに行くと・・・。
一回目よりも更に沢山の萎れたタンポポ!!
結局、子供が見てないうちに(見つからないように)二重三重に包んで捨てました。ゴメン。娘よ。
保育園の謎ルールその1
保育園の謎ルールその1
制服の必要性
襟の付いたスモックの様な園指定の制服があります。
↓↓こんなの
毎日の登園降園時や入園卒園などの式の時に着用するように、園から言われています。朝、出かける時に着て行って園についたら脱いで一日を過ごし、帰る時に着て帰って来るって、何の意味かあるんでしょうか?夏場は暑いので着なくてOK。冬場はコートの中になっちゃうのでパッと見で着てるかどうかなんて解りませんし。入園式卒園式の時は必要かもしれませんが、無いなら無いで白のトレーナーかポロシャツを着てくるようにするとかで対応できると思うんですよね。
一番謎なのが、式関係の行事には参加しない2歳児クラスも買わされるという事。幸い長女のお下がりがあったので次女は買いませんでしたが、次女の担任の先生から何度も購入の確認をされました。年度の途中では購入できないらしく年度の途中から入園してくる子は入園した年度は制服は着用せずに過ごします。つまり、制服を持っている子と持っていない子が混在しているという事でして、じゃあ制服なんていらないんじゃ・・・。と思った次第であります。
園指定のカバンの必要性
2歳児クラスからは園指定のカバン(リュックタイプ)っていうのもありまして、これがまた小さくて、コップと歯ブラシとお弁当箱を入れたら他に何も入らないくらいに小さいカバンです。
小さいなあとは思いつつも毎日持っていく「コップ、歯ブラシ、お弁当、連絡帳」の他に着替えやタオルなど持ってい行かなくてはいけない日には何とかねじ込んだり、別の手提げカバンに入れたりして持たせていました。そのうちに市販の普通のリュックで登園している子をチラホラ見かけるようになり、今では長女もキャラクターのリュックで通っています。
次女も進級し2歳児クラスになったのでリュックで登園してほしいと担任の先生から言われました。「園指定のですか?」と聞いたところ、「あれは小さくて何も入らないから、園の指定はやめたんですよ。市販のヤツで大丈夫です。」と・・・。
市販のリュックで大丈夫になったのは良かったですけど、園指定のカバンを検討する際使い勝手はどうか等よく吟味してから導入してよと思ってしまいます。
制服もカバンもどんな理由で導入しているのか保育園に聞いてみたいところですが、先生方がちゃんと理由を把握しているとは思えないのが残念なところ。
こんな感じで、先生方も保護者も深く考えず「何となーく」「まぁいいか」「例年通りで」なんて言ってスルーしちゃってることが沢山あるんだろうなぁー。
旦那の日頃の生活態度
少し前の出来事ですが、旦那が熱を出しまして・・・。39度台の・・・。
幸いインフルエンザではなかったものの、念のため旦那は別室に隔離して療養してもらいました。
そのため、2~3日ではありますが私一人で子供3人のお世話・・・。旦那がいるときと比べ劇的にやることが増えた、生活パターンが変わったという事ではなかったのですが、まぁ大変でした。精神的にも。
普段は気づかなかったけれど、旦那がやっていてくれたチョットした家事や子供のお世話があったんだなぁと自分がその役割をやってみて気づく事ができ、旦那に感謝の気持ちが湧きました。
でもよくよく考えてみると、普段の旦那の生活状況は、
こんな感じでして、
さらには↓↓こんな感じでして・・・。
そりゃ、風邪も引くわ!!
40歳にもなって、せめて自分の体調管理くらい自分でやってくれよ!!
家内中で誰よりも彼が一番病弱です。
you tubeの子供向け動画の最近の傾向
車での長距離移動時に備えて、久々に子供向け動画をyou tubeで探してみました。
2年ほど前は
Kan & Aki's CHANNEL
や
キッズライン♡Kids Line幼児チャンネル
や
ベイビーチャンネル Baby-Channel
の
アンパンマンのオモチャで遊んでみた動画やメルちゃんで遊んでみた動画なんかが好きでよく見ていたのですが、今はもう子供you tuber達もお兄さん、お姉さんになり最近の動画でアンパンマンやメルちゃんで遊んでいるものは無いようでした。
そこで、他の子供向けチャンネルを見てみたのですが、
「コーデ対決」
「子供you tuber〇〇ちゃんの一日を紹介」
「カバンの中身公開」
「UFOキャッチャー取れるまで帰れません」
「1000円でガチャガチャ」
とか、「オモチャの紹介動画」よりもこういった企画ものの動画が主流なんですね~。
私なんかは、子供you tuberの「コーデ対決」とか「カバンの中身公開」とか誰に向けて発信してるの?見たい人がいるの?とか思っちゃいますけど、その子供you tuberの小学生の固定ファンとかだったら見たいのかな?わかりません。
こういうのって、子供たちが自分たちでやりたい事と言うよりは再生回数を意識した大人サイドの思惑のようなものが窺えて不快な感じさえします。
長女がが2歳くらいでyou tubeにハマっていた時は、
- 色々なオモチャが紹介されていて興味を惹かれる。
- 自分も子供you tuberと一緒に遊んでいるような感覚になれる。
- こんな遊び方もあるよという発見がある。
- 兄弟で出演している場合、兄弟間のやりとりが面白い。
- 再生時間が数分程度で幼児にはちょうど良い。
等の理由があったのかなと分析していましたが、動画の主流が変わってきてしまったので、オモチャの紹介系の動画って探すのが大変で難航しております。全然ないってわけではないのですが、子供you tuberの話し方とか紹介しているオモチャの種類とか総合的にコレ!!っていうのがなくて・・・。そう思うと「かんなとあきら」の最初の方の動画は神だったなと思います。
さて、動画、どうしよう・・・。