果樹園ゲーム
はな子は負けず嫌いなのか、負けるとすぐ泣いてしまう。失敗したりしても泣いてしまう。とにかくゲーム性のある遊び、競争性のある遊びはすべて自分が勝たないと面白くないようだ。
これもまた、本人にどう声かけしたら良いものやら悩んでおります。
そんな子にピッタリのボードゲームがありましたので買ってみました。
「果樹園ゲーム」です。
プレーヤー同士の「勝ち負け」は無いゲームで、プレーヤーとカラスの勝負という設定です。プレーヤーはサイコロを振り、色の目が出れば同じ色の果物をカゴに入れ、カラスの目が出ればカラスのパズルを1枚置きます。以上を繰り返して、カラスのパズルが完成するか、果物が総てなくなるか、早いほうが勝ちになるというゲームです。
プレーヤー同士は協力者なので、負けるのが面白くない子には良いかなと思ったんですけど・・・。
結局、サイコロを振って「カラス」の目が出てしまった時の「やっちまった」感はあるんですよね。サイコロを振った人を責めてるわけではないですが、やっぱりその場は「うわーー!!カラス出た!!」ってなりますよね。
それが、はな子には面白くなかったようで・・・。まぁ、泣きますわな・・・。
負けず嫌いのお子さんにピッタリのゲームかと思いきや、わが家のようなケースもありますので注意が必要です。