めんどくさい母ちゃんの日記

理屈っぽい母ちゃんの日々の育児や保育園について思ったこと、義父母との同居生活の愚痴など書いています。

なかなかイイ感じか?担任の先生

長女からの母の日のプレゼントとして似顔絵と「お手伝いチケット」なるものを作って保育園から持ち帰ってきてくれました。
「お手伝いチケット」とは母の日にお手伝いをしてくれる券であることは容易に想像できましたが、担任の先生からこんな説明書きが添えられていました。
「母の日に向けて、お母さんたちの絵を一生懸命描いていました。みんなのステキな絵を飾った時に、誰かが言いました。『母の日に、お手伝いをしたらお母さんはもっと喜ぶかも・・・』そこで、みんなでお手伝いをしようという事になりました。そんな優しい気持ちに私も嬉しくなりました。お忙しい中ですが、ぜひ子供たちの考えたお手伝いの時間を作っていただければと思います。」
子供たちの優しい気持ちも嬉しかったですが、担任の先生が子供たちの何気ない一言をスルーせずに保育に取り入れてくれたこと、一連の出来事を文書として保護者に教えてくれたことが嬉しかったです。
今までは「何故この活動をしているのか?」が、保護者には伝えられないことがほとんどだったので・・・。
今までだったら、「親が喜ぶだろうと先生が考えて、お手伝いチケットを子供に作らせているんじゃないか?」と思ってしまうところ、この文書が添えられていたことで、子供たちが自発的にお手伝いをしようとしてくれたことがわかりました。

また別の日の出来事で、保育参観へ向けたお知らせの文書がきました。
「子供たちが好きで毎日読んでいる絵本の相撲に因み、保育参観では紙相撲をしようという事になりました。そこで、お家の方と一緒に強そうな四股名を考えて来ていただきたいと思います。」
これも、何の連絡もなく保育参観を迎えたら「なんで紙相撲なの?」と思ってしまうところ、コレを読んで、子供たちが自発的に保育参観の内容を決めていることがわかりましたし、「なぜこの活動をするのか」をきちんとお知らせしてくれる先生に対して嬉しかったです。


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はい、ウチの廊下が散らかってるの確定。