めんどくさい母ちゃんの日記

理屈っぽい母ちゃんの日々の育児や保育園について思ったこと、義父母との同居生活の愚痴など書いています。

連絡帳のやり取りで「どうなの?」と思ったこと

一昨日、長女が塗り絵をしていて失敗してしまった所があったらしく「間違えて塗っちゃった~。」とメソメソしていたら、次女が「気にしない、気にしない」と励ましてあげるという一場面がありました。
そこで昨日の次女の保育園の連絡帳には、
「長女が塗り絵を失敗してメソメソしていた時に次女が『気にしない、気にしない』といって励ましてくれていました。「気にしない、気にしない」というフレーズが温かみがあって気に入りました。」
と書いて出しました。

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その日の先生からのコメントにはこう書かれてありました。

「マメちゃん、お姉ちゃんを励ましてあげるなんて優しいところもあるんですね。でも、マメちゃんもチョットしたことでグズグズする時ありますよ。

と・・・。

「優しいところもあるんですね」??次女が保育園では優しくないとも受け取れるようなニュアンス。

「でも、マメちゃんもチョットしたことでグズグズする時ありますよ。」⇇泣いてしまった長女に対してしっかり者の次女であるという風に受けとられたのでしょうか?まだ3歳ですから当然次女も保育園で怒ったり・泣いたりしているだろう事は、親サイドも分かっています。「お姉ちゃんを励ましてあげるしっかり者の妹みたいに書いてますけど、保育園ではそんな感じじゃないですけどね。」みたいなことですかい?

 

 

例えば、

「マメちゃん、お姉ちゃんを励ましてあげるなんて優しいですね。保育園でマメちゃんが泣いてしまった時などはお友達に励まして貰ったりしてします。」

とは意味は大体同じですけど保護者の心象は全然違います。

 

深い意味は無く返されたコメントだとは思いますが、何だかモヤモヤ。
普段から次女をそういう風にみているから、コメントにもソレが出てしまうのでは?と思ったり、保護者との重要なコミュ二ケーションのツールである連絡帳の書き方が出来ていないこの先生はプロとしてどうなのか?と思ったり。 

 

ほんのチョットした言葉の違いで、受け手側の心象は随分と変わってしまいます。だからこそ連絡帳も何の気無しに書くのではなくて、丁寧に言葉を選んで貰いたいと思うのです。