産後の気分の浮き沈みと母乳
やっと・・・。やっと保育園が始まりました。年末年始の連休中、天気も悪いし新生児もいるしで子供三人とずっと室内で過ごしておりましたので、今日が待ち遠しかったっス~。
↓↓は入院生活での出来事です。
長女、次女ともに完全母乳で育てたので、当然三女むぎ子も余裕で母乳で行けるだろうと確信しておりました。いや、乳の方はもう破裂寸前の水風船かっつー位に母乳の分泌は良好だったんですけれども、赤ちゃんの方が眠りがちでおっぱいの飲む量もその時によってまちまち、おしっこの回数も少ないという状況でした。新生児の生理的体重減少も結構減ってしまったようで、
いや、ミルク足しても全然イイのはわかっています。母乳育児にこだわっているわけではないんです。ただ、母乳に関して変な自信があったためになんかショックでした・・・。母乳を上手くあげられなくて申し訳ない気持ちやら、赤ちゃんがかわいそうな気持ちやら・・・。
ミルクをあげるには、授乳室に行かなくてはいけなかったんですけど、正直、授乳室はお母さん方が無言で授乳するだけの殺伐とした印象(上の子の時に)を持っていたので行きたくなかったです。助産師さんも私にだけ何も話しかけてくれない印象(上の子の時)がありました。
嫌だな~。と思いつつ行ってみると、
そこには、色々な悩みや問題を抱えたお母さんや赤ちゃんが・・・。
なんだ、皆それぞれに大変なんだ。私だけじゃないんだね。
NICUに赤ちゃんが入っていたり、黄疸が強く出ちゃってる赤ちゃんのお母さんは私なんかよりずっと心配だろうし、寝てばかりのウチの子も困るけど、頻回授乳でしょっちゅう授乳室にくるお母さんも大変だなとか思ったり。
助産師さんも忙しそうなのに、お母さん一人一人にちゃんと声かけてくれて優しいし、授乳室も悪いもんじゃないな・・・。
そうよ。ミルクだろうと母乳だろうと赤ちゃんのために頑張ろう。皆も頑張っているんだから!!
そう心に決めた入院二日目の夜。
翌日の体重測定で赤ちゃんの体重がまさかの100グラム増。
で、あっさりミルクは終了。
その後、自ら授乳室に行くことは無かったそうな。