めんどくさい母ちゃんの日記

理屈っぽい母ちゃんの日々の育児や保育園について思ったこと、義父母との同居生活の愚痴など書いています。

乳児の便秘について私が試したこと

今日は長女はな子の乳児期の便秘で悩んだ体験を。

長女はな子は離乳食が始まった5~6か月頃より慢性的な便秘になってしまいました。

「排便のパターンも人それぞれなので、1日2日出なくても、よく飲みよく食べ機嫌が良ければ様子を見ても良い」などとよく言われますが、さすがに4~5日出ないと心配になってきます。ちまたで言われている乳児の便秘対処法をいろいろ試したので紹介します。

のの字マッサージ

赤ちゃんの下腹部をのの字を書くようにマッサージする方法です。これにより、腸の蠕動運動を促進させる効果があるのでしょう。はな子の場合、コレをやったから便が出たという事はありませんでした。そもそも寝返り・ハイハイ期の赤ちゃんにじっくりのの字マッサージなんて不可能です。

果物を食べさせる・果汁を飲ませる

リンゴ・みかんが良く紹介されているようです。果糖によって水分が多く取り込める・保てる効果があるようです。はな子の場合、もともとあまり量を食べない。哺乳瓶は受け付けず、ストロー飲みはまだできない、水分と言えばコップで少量飲む程度(あとは母乳)でしたので、この方法も合いませんでした。果物を買うと高いってのもあるし・・・。

ヨーグルトを食べさせる

やはり、ある程度量を食べないとだめなのか?この方法もダメでした。甥っ子は強力な便秘でしたが、ダノンビオを食べるとお通じがあったようです。

赤ちゃんの便秘薬「マルツエキス

ドラックストアで手に入ります。これもはな子にはあまり効果はなかったですが・・・。
マルツエキスをお湯で溶いたものをコップでこまめに飲ませるか、原液をスプーンで飲ませるやり方をしてました。これでは、量を飲ませることができなかったし、味が甘すぎるようではな子も嫌がるようになってしまいました。

綿棒浣腸

赤ちゃんの肛門に綿棒を挿入し刺激によって排便を促す方法。はな子の場合は結局コレに落ち着きました。

イチジク浣腸

赤ちゃんから使えるものドラックストアに売っています。綿棒浣腸で出なかったときは使っていました。はな子の場合カチカチの便が肛門に溜まっていることが多く、浣腸の薬液が上手く入らない、薬液が流れ出てきてしまうために便が出きらなかったり、便が固すぎて結局出てこれないということもありました。(私の手技が至らなかったせいかもしれませんが・・・。)また、イチジク浣腸は癖になるから使い過ぎは良くないと聴き、自宅でできる最終手段と(勝手に)位置付けていました。

それでもだめなら病院へ

コレが一番安心&確実。ウチの場合、近所の小児科でグリセリン浣腸をしてもらったのですが、これって根本的に便秘が治るわけではないのです。なので、また次の日から便秘が始まります。小児科の先生曰く「離乳食がはじまるとしょうがないこと、成長とともに便秘は改善していくと思う。それまでは、3~4日様子見て出ないようであれば、その都度受診してグリセリン浣腸で出していくしかない。」とのことでした。

えーーーーっっ。3~4日おきに病院に行かなくちゃいけないなんて面倒くさい。

 

ほとんど、効果の得れれなかったものばかり紹介してスミマセン。

次に、綿棒浣腸やり方を解説しまーーす。