【閲覧注意】綿棒浣腸のやり方
赤ちゃんの便秘でお悩みのお母さん方のお役に少しでもなれば~。
よし子流綿棒浣腸のやり方
長女はな子が、5~6か月で便秘になってしまい、その時に編み出した方法です。あくまでも、よし子流ですので参考程度に見てください。
ベビーオイルは、ウチはコレを使っていました。プッシュタイプじゃない小さめボトルが使いやすかったです。(プッシュタイプはなかなか綿棒に命中しないので・・・)
オリーブオイルとかでも良いようです。
ベビーオイルを綿棒につける
上の図の線くらいまでオイルをつけます。綿の部分と綿1個分の軸の部分。赤ちゃんの肛門に挿し込む深さもこの線の辺りまで挿し込みます。大体2cmくらいでしょうか。
綿の部分を少しほぐしておくと良いと他のサイトで見ましたが、どっちでもあまり差はないように思いました。どっちにしても、ギャン泣きするので 。
いざ綿棒を挿入する
まぁ、こうなります。
赤ちゃんも5~6カ月ともなると寝返り、ハイハイで脱走しようと動きますから、自分の両太ももで赤ちゃんの腰の両サイドをしっかりはさんで、左手は赤ちゃんの両足を上に持ち上げつつしっかりおさえるスタイル。
よし子は綿棒を肛門に入れる前に、赤ちゃんの肛門にもベビーオイルをつけてあげていました。
その後、綿棒をゆっくり肛門に挿入していきます。
綿棒の動かし方
綿棒で円を描くようにゆっくり動かしながら綿棒の先から2cmくらいのところまで入れていきます。下の図のように綿棒の先で円を描くようにします。綿棒の先を支点として動かしても綿棒が入っていきません。
綿棒を回し続ける
そのまましばらく綿棒を動かしていると(1分くらい)、次第に肛門が開き便が肛門の中にあるのが見えるようになってきます。赤ちゃんも自然とふんばる様子が出てきます。赤ちゃんのふんばりと綿棒の刺激によって便が出てきます。(やっている方もだんだんとテンションが上がってきます。)長女はな子の場合、便がカチカチでふんばっても全然出てこなかったので、綿棒で多少便をほじくりだす必要がありました。
快感
硬い便を掘り出したあと、自力でやわらかい便がニョローーーンと出てくることがあります。なかなかの快感が得られます。
その他の注意点
★月齢5~6か月以上のはな子に対してやっていた方法です。もっと低月例の赤ちゃんには自己責任でお願いします。
★力加減に注意してください。皮膚や粘膜を傷つけて出血の可能性があります。はな子も稀に出血させてしまうことがありました。血が止まらないなどの時は病院へ。
★はな子の場合、便が2日出なかったら3日目で綿棒浣腸という頻度で行っておりました。それでも出なかったら4日目も綿棒浣腸、それでも出なかったら5日目で市販の赤ちゃん用イチジク浣腸です。 大体ですけどね。
しばらくはこのやり方でやっていたんですけど、離乳食を食べない事も多くなってきたので、最終的には、1日おきに綿棒浣腸でした。便が長時間、腸内に溜まってると便が硬くなるらしいし、離乳食の食べも良くなったので、頻度としては1日おきでよかったと思います。
とまぁこんな感じでやってきたんですけど、一人で1日おきにやるのもなかなか大変なんですよね~。はな子を泣かせちゃうのもかわいそうだし・・・・・。
そこで最終的に、もう一つの便秘解消法にたどり着きました。
スミマセン続きます。