めんどくさい母ちゃんの日記

理屈っぽい母ちゃんの日々の育児や保育園について思ったこと、義父母との同居生活の愚痴など書いています。

保育園の先生に思う事

娘の保育園にはALT(外国語指導助手)が月一で来園し子供たちと交流しています。

朝の登園前に、

長女「今日、サム先生くるのかなぁ。」

私「来たら、英語で話しかけてみたら?先生喜ぶよ。」

私「How old are you って言ってみたら?」

というやりとりがあったので、連絡帳にもそんな話を娘としましたという事を書いて持たせました。

夕方、子供達を迎えに行くと担任の先生がわざわざ職員室からでてきてくれて「今日のALT、はな子ちゃんも楽しんでましたよ。」と声をかけてくれました。

大したことのない話題ですが先生がわざわざ声をかけてくれた事が単純に嬉しかったです。

 

その後娘と園庭で遊んでいたのですが、担任の先生が残っている年長児を連れて、育てている野菜の苗に水をやりに園庭にやってきました。時間は17時を過ぎていましたし、先生の勤務時間は過ぎていたんだと思います。先生が一人でササっと水をあげてしまう方が楽なはずなのに、子供たちを連れて水やりをしにきてくれた事に感心しました。「何のために野菜を育てているのか」を先生がちゃんと理解して保育にあたっている事がわかりました。

 

やっぱりこの先生、イイネと思った一日でした。

 

そんなウチの保育園は園長も含め先生数20名弱位ですが、町のホームページで確認したら正規雇用の先生は5名ほどで、ほとんどの先生が臨時職員だったという事にビックリしました。

町立の保育園なので地方公務員の採用試験に合格しなければいけないということなんでしょうけど、臨時の先生がかわいそうすぎる!!

保育士不足とか待遇改善が問題になってきているし、いい方向に変わっていくといいな。