保護者会を変えるのは難しい。
昨日は、保育園の保育参観でした。
保護者会の総会も同時に開かれたので、コチラの記事でも少し触れた、
保護者会費について疑問に思ったことを勇気をもって質問してみました。
ああいう場ではいつも誰も質問しないので、発言するって勇気がいりますよね~。
大前提として、「これまで会費として子供一人につき3000円を納めてきたが、今年度から保護者会主催のイベントなどお金が必要になった時にだけ、その都度徴収していくようにする」という案件がありまして、
私が疑問に思ったのは、
これまで予算に組み込まれていた『慶弔費』についても、その都度徴収するんですかね?『慶弔費』については特に言及されていないんですけど・・・。
事務局側からの回答は、「『慶弔費』というのは滅多に出るものではないので特に考えていなかった。」「園で実際に慶弔費が使われたのは、十数年前に園内の事故で子供が亡くなってしまったケースだけだったので・・・。万が一そう言う事が起こった場合には、保護者会の役員と相談してどうするか決めたいと思う。」ということでした。
そもそも、『慶弔費』っていうのは誰がどうなった時に支払われるのも何ですか?
園側「子供が亡くなった時だけです。」
というやりとりがありました。
長年疑問に思っていた保護者会費の使い道が明確になってスッキリしたと思う反面、
私としては、もっと具体的でわかりやすい会計報告をすべきでは?という意味もあっての質問だったんですけどね~。
このやり取りだけでは、個人的な疑問があの場で解消されただけで、保護者会の在り方にまで言及するようなものではなかったな。と。
保護者会総会で「質問」という形で発言してもダメだという事が分かりました。
やはり、時間を割いて先生や保護者会の役員の方とお話ししないとダメそうですね。
でも、保護者会の役員は知らない人ばっかりなんですよね~。
まあ「疑問に思ったことは聞く」とか少しずつでも発信していけば、変わってくることもあるかもしれないし、頑張ろう。