5歳女児が描く絵
3月末に長女と次女は保育園から一年間の制作物を持って帰ってきました。
昨年の3月に、長女が持ち帰って来たお絵かき帳は白い紙の裏表どちらにも描いているのはもちろん、表紙や裏表紙の厚紙部分、さらには、一度描いたページでも白い部分が多めに残っていればそこも利用して描く。という風に沢山の絵が描いてあって楽しくお絵かきしていた様子が伝わって微笑ましく思ったものでした。
さて、今年はどうかなとワクワクしながらページをめくっていきました。
クラスで電車に乗った時の様子でしょうか?
線路や女の子の三つ編み、車両が何台かあってソレがつながって走っているという事など細かなところも気が付いて表現しているのがわかります。もっと言うと、地面が下にあってその上に人間や車両など色々あって上の方には雲や虹など空があるという空間の認識やその表現方法が発達してきたことがわかります。
こちら↓↓は運動会でしょうか?
頭に花が咲いている?のが何ともファンタジーです。
こんな感じで5歳女児の女の子やプリンセスなどピンクを基調とした絵がひたすらに描いてあったのですが・・・。
ん??
何だ・・・・・?コレは・・・・・・?
青が下地になってるからきっとキュアジェラートだね。
子供の絵ってよくわからないものだったり、人物がドンって描いてあるだけだったりでスルーしがちだけど、空間認識や表現方法などの発達や子供の心の世界が良くも悪くも現れていたり、じっくり見るとおもしろいですよね~。最近になって気が付きました。
次女はまだ殴り書きの状態なんで、いつか「丸」や「丸の中に点や線を描いて顔」「頭足人」が描けるようになるのが楽しみです。