じゃぶじゃぶ池に不快感を感じた事
GWに水遊びもいいんじゃないかと思い立ちまして、近場でじゃぶじゃぶ池的な施設なないものかと探しておりましたら、親切にも「〇〇県内のじゃぶじゃぶ池」「関東近郊の水遊び場」等とまとめて紹介してくれているサイトが沢山ありました。
こーんな感じで↓↓色々なじゃぶじゃぶ池の写真が掲載されていて、サラーっと見ていました。
何?
この人工的な感じ!?
何だか急に不快感を感じました。
じゃぶじゃぶ池という人工の物をまとめて紹介しているサイトを見ているのですから、こういった写真がズラズラと並べられているのは当たり前のことですし、日本中の公園がこういったじゃぶじゃぶ池で埋め尽くされているというわけでもなく、〇人程度の規模の町に一つという程度の物なのでしょうけれど、「子供を楽しませるために作られた清潔で安全な遊び場」がこんなに沢山あるの??なんだかなぁ~という感じがしました。
じゃぶじゃぶ池で遊ぶより海や川などの自然の水遊びが断然楽しいとも言い切れませんし、海や川で遊んだ経験がないと大人になってから困るというものでもないでしょう。
でもやっぱり、子供には自然の中で遊んでもらいたいなと思ってしまいます。何故なんでしょうね?
思うに、大人が子供を楽しませるために作った物と違って、自然は子供を楽しませようとしていません。だから「どう遊ぶか」を考える必要があります。この「考える」「工夫する」という事が大事なのかなと・・・。更には広い外の世界の方が子供の興味・関心を引くものに溢れ経験をもとにした学びがより得られるという事なんじゃないかと考えてみました。
子供を楽しませるための噴水や滑り台は刺激的で直接的には楽しいでしょうけれども、それだけでは「学び」のある豊かな遊びは展開できないんじゃないかなと思いました。
そうは言っても、比較的安全に水遊びができるというのは親からしてみれば大変に魅力的でして、早速GWの前半は町内のじゃぶじゃぶ池に出かけて行った私です。